2010年2月17日
“藤木節”全開 「港の運営、経営の視点欠如」 川崎で講演 藤木会長、港湾政策を批判
神奈川港運協会の藤木幸夫会長は15日、川崎市のラゾーナ川崎プラザソルで「港のよもやま話」と題する講演を行った。藤木会長は「国際コンテナ港として本当に機能していくためには、三つの条件を満たさなければならない」と指摘。具体的には施設・貨物・労働力の三つを挙げ、施設整備のみが先行しがちな従来型の日本の港湾政策を痛烈に批判し、貨物、そして優秀な港湾技術者をどのように港へ集めるかが重要だと強調した。また、...
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