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2010年2月10日

【みなと百科】大分港 5万トン級の大水深バース 大在CTで貨物扱い

 瀬戸内海の西端、別府湾の中央に位置する大分港は、1959年に旧大分港、鶴崎港、坂の市港が合併して発足。以来、石油化学や鉄鋼、電力など、背後に集積する地域産業を支える工業港として発展を遂げてきた。96年には、5万トン級の大型コンテナ船が接岸できる水深14メートルの多目的国際ターミナルが大在地区で稼働。今後も同ターミナルを基盤に東南アジアや豪州に近い地理的優位性を生かし、東九州地域の玄関港としてさら...
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