2010年2月1日
【取材メモ】川崎汽船・村上英三専務
08年秋のリーマン・ショック後の世界同時不況により二ケタ成長を続けてきた東西基幹航路の荷動きがマイナス成長に転じるなど、定航海運を取り巻く環境は大きく変貌した。「環境の激変に対応できない海運企業は、(隕石落下の気候変動で死滅した)恐竜のように滅びていくことになる」と話すのは、川崎汽船の村上英三専務。「積み重ねてきた経験値は重要だが、超低速運航や大規模な係船、これまでの枠組みにとらわれない共同運航...
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