2010年3月25日
パナマ通航料 値上げ見合わせを要望 宮原船協会長「年間50億円の負担増」
日本船主協会の宮原耕治会長は24日の記者会見でパナマ運河庁が2010年、11年に計画しているパナマ運河通航料の値上げで日本商船隊全体で少なくとも年間50億円程度の負担増になるとの試算を示し、値上げ見合わせを強く求めた。「船社経済に大きなインパクトになる。値上げ幅の引き下げや、コスト削減の努力は行うが、それでもカバーできない分は、かつてあった“パナマ・サーチャージ”のようなものの復活も含めて考えな...
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