2010年3月23日
【取材メモ】阪九フェリー・米田真一郎社長
「まさに業界存亡の危機」。高速道路の上限料金制度導入に揺れるフェリー業界の窮状を説明し、導入中止を強く訴えるのは米田真一郎阪九フェリー社長。フェリー各社は一昨年10月以降に始まった高速道路料金の割引で既に著しく疲弊。「阪九フェリーは昨年10月、北九州―関西航路の運航船6隻のうち2隻を係船。これに伴い、船員と陸上職員合計で100人の人員整理を余儀なくされた」。上限料金制度が実施されれば、こうした懸...
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