2010年3月23日
アジア―米国航路 空コン不足、米業者懸念 ルート変更迫られる 航空便利用への切り替えも
アジア―米国航路の米国側で空コンテナ不足が発生しており、米国輸出業者の間に懸念が広がっている。リーマン・ショック後、船社のサービス合理化で、同航路では寄港頻度や便数が減少した。それに加え、減速運航によるトランジット・タイム(T・T)の長期化、米国発アジア向け西航荷動きの復調で、必要な場所にタイムリーに空コンテナが回らない状況だ。これを受け、中には輸送ルートを切り替えたり、航空便を利用し始めた輸出...
新規会員登録の方はこちら
- ・新規会員登録はこちらからお進みください。
- ・フリートライアルの申込みもこちらから。