2010年3月8日
第2回分科会 沈下量算定、対策工法探る 伊勢湾高潮低減検討委開く
「伊勢湾高潮災害低減方策検討委員会」の第2回分科会(委員長=水谷法美・名古屋大学大学院教授)が3日、名古屋港湾会館(名古屋市港区)で開催された。同日は地震による高潮防波堤による沈下量を算定するとともに、沈下に対するハード、ソフト対策を取りまとめた。このうち、沈下量は最大級の地震動を表すレベル2(海溝型、断層型、直下型)で算定した場合、最大で4.1メートルという予測値が出た。また、沈下後の天端高は...
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