2010年5月27日
港湾計画 抜本見直しへ 前原国交相 予測と現実の乖離批判
国土交通省の前原誠司大臣は25日の会見で、全国126の特定重要港湾・重要港湾の取扱貨物量が需要予測と乖離(かいり)しているケースが多い現状を示し、「あまりにも総花的に港を造り、結果として核を絞れなかったことで、スーパー中枢港湾、あるいは今選定をしている国際コンテナ戦略港湾、国際バルク戦略港湾というものにつなげていかざるを得なかったということだ」と述べた。その上で、貨物量と予測が懸け離れている港湾...
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