２月の米国東航荷動き　３年ぶり２ケタ増　25％増の91万2700ＴＥＵ　大幅減の昨年の反動

　２月のアジア発米国向け海上コンテナ荷動きは前年同月比25.1％増の91万2675ＴＥＵで、３カ月連続の増加となった。２月としては３年ぶりの２ケタ増となるものの、３割強のマイナスとなった昨年２月の反動増によるところが大きい。日本積みは06年５月以来、45カ月ぶりの２ケタ増（14.9％増）となり、国別シェアも６カ月ぶりに韓国を上回った。   　荷動き実績は米国通関データ会社ＰＩＥＲＳ／ＪＯＣの統...