2010年6月24日
郵船株主総会 工藤社長、日本貨物航空で説明 「利益の道筋見えた」
日本郵船は23日、定時株主総会を都内で開き、余剰金の処分、取締役13人の選任を諮り、原案どおり議決した。
質疑応答では8人の株主から商船三井との業績格差、名誉会長職、公募増資、子会社の統廃合、クルーズ船事業、石油掘削船事業、今期の業績見通し、エコシップ、アデン湾海賊問題など17件の質問が出た。
郵船が昨年12月に実施した公募増資に関連し、株主から、増資の妥当性と既存株主価値の希薄化をどう...
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