2010年6月18日
昨年のロッテルダム港 トランシップ取扱量拡大 コンテナ全体の30%に バルト海諸国への増加が要因
ロッテルダム港で基幹航路の母船から近海フィーダー船に積み替えられるトランシップ貨物の数量が伸びている。同港で昨年取り扱われたコンテナ全体に占めるトランシップの割合は、2008年の28%から30%に上昇した。ユニフィーダーやチームラインズなど専用船社によるフィーダーサービス数が増え、特にロッテルダムとバルト海諸国を結ぶサービス数が増加したことが要因。
昨年のコンテナ取扱量は、リーマン・ショック...
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