2010年7月9日
4月米国東航 13%増の99万8300TEU 今後の動向 民需停滞を反映か
4月のアジア発米国向け海上コンテナ荷動きは前年同月比13.1%増の99万8298TEUで、増加基調が続いている。米国経済が回復傾向にある中、単月の取扱量は5カ月連続の増加となった。1~4月の累計は、前年同期比12.6%増の383万4851TEUで2ケタ増を維持している。ただ、不安定な雇用や住宅市場、消費を直接支えた株価の下落など、民需の自律回復に向けた動きは停滞の兆しを見せており、今後の荷動きの...
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