2010年8月24日
沖縄国際海運 08年水準に復調へ メガキャリア・積み替え地変更 上海発で取扱量増加
沖縄国際海運(本社=沖縄県石垣市)のコンテナ取扱量が、金融危機前の水準に復調しつつある。同社は上海海華輪船有限公司(HASCO)の沖縄地域における日本総代理店を務め、上海―那覇―台湾航路でFCLサービスを提供するが、リーマン・ショックを機に積み高が急減。だが最近では、メガキャリアが那覇向けの輸入貨物の積み替え地点を台湾から上海に切り替える動きが進行。結果、上海と那覇間の輸送で競争力の高いトランジ...
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