2010年8月13日
上期の大阪港 輸入実入りコンテナ リーマン前に回復
大阪港の今年上期(1~6月)の輸入実入りコンテナ取扱量は49.7万TEUで、一昨年のリーマン・ショック前の水準に戻った。輸出実入り(20万TEU)は前年同期に比べ20%の増加だが、一昨年比では88%水準にとどまった。
大阪市港湾局の統計(最速報値、表参照)によると、全体の取扱量は91.5万TEU。輸出が6%増、輸入が14%増。実入りは一昨年に比べると、全体が96%水準で、輸入は100%に戻っ...
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