2010年8月3日
アジア―南米航路堅調 1~6月 東岸向けが60%増 西岸向けも10%増 進む運賃修復
アジア―南米航路の荷動きが堅調だ。関係者の話を総合すると、今年上期(1~6月)のコンテナ荷動きはアジア発南米東岸向けが前年同期比約60%増と大幅に増加。アジア発南米西岸向けも10%増と堅調に推移しており、需給逼迫を背景に運賃修復も進んでいるという。今後の見通しについて、特にブラジルでは経済の安定化と日系自動車メーカーの現地工場建設に伴う荷動き成長が見込める。
[ブラジルでさらに成長見込む] ...
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