2010年9月28日
北米東航 一部で需給緩和も 消席率が90%台半ば 夏のスペース供給量増加受け
アジア発北米向け東航トレードは消席率が90%台半ばと好調に推移しているが、一部、積み地によって供給が需要が緩いケースも出てきている。ピークシーズンの荷動き増に合わせて、今年の夏は臨時船や新規参入などによりスペース供給量が増加したからだ。一方、北米発アジア向け荷動きは、季節的に落ち込む時期とはいえ、古紙や金属鉱などが減少し、鈍化傾向が目立つ。
[西航荷動きは鈍化基調]
例年であればピーク...
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