2010年9月17日
【取材メモ】苫小牧港管理組合・平田利明総合政策室長
「北海道発着の国際コンテナ貨物は約20万TEUですが、九州発着は10倍の約200万TEU。この差は人口の違いもあるが、北海道の輸出貨物が残念ながら少ないのが最大の要因です」と語るのは、苫小牧港管理組合の平田利明総合政策室長。同港は総貨物取扱量で全国6位(08年実績)で、国際コンテナでも北海道全体の約8割を取り扱う「北日本最大のマリンゲートウエー」。だが、コンテナ貨物の一層の拡大には製造業のさらな...
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