2010年9月2日
邦船3社・定航トップに聞く(上)日本郵船専務経営委員 山下俊憲氏 7~9月期はさらに業績改善へ 需給悪化には迅速に合理化対応
コンテナ船市況の復調を受け、定航各社の業績が急回復している。邦船3社も2011年3月期第1四半期(4~6月)は期初予想を上回る黒字を計上。北米航路におけるサービス・コントラクト更改、ピーク・シーズン・サーチャージ(PSS)課徴などが収益を押し上げる結果、第2四半期(7~9月)はさらに業績改善が進む見通し。ただ、各社とも、下期のコンテナ船市況に対しては、慎重な見方を示しており、輸送需要の落ち込みに...
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