2010年10月27日
コンテナ運賃デリバティブ 主要船社は様子見 市場規模拡大が課題に
年初から始まったコンテナ貨物の運賃デリバティブ(Container Freight Derivatives)に対し、邦船社をはじめ主要船社は一定の関心を寄せつつ、当面は様子見の状況となっている。市況変動リスクに対するヘッジ手段として定着するには市場規模の拡大が不可欠だが、そのためには船社や荷主だけでなく、金融機関の資金がどこまで流入するかが焦点。船社関係者からは「近年の運賃乱高下を背景に利用を検...
新規会員登録の方はこちら
- ・新規会員登録はこちらからお進みください。
- ・フリートライアルの申込みもこちらから。