1. ニュース

海運

  • twitter
  • facebook
  • LINE

2010年10月19日

米独禁法適用除外の見直し法案 改めて反対表明 定航船社団体「運賃乱高下に直結」 スペース交換、事実上不可能

 定航船社団体のWSC(ワールド・シッピング・カウンシル)は15日、米国における外航定期船社に対する独禁法適用除外の見直し法案に対して詳細な分析を行い、改めて反対の姿勢を表明した。協議協定の廃止は運賃の乱高下につながり、中長期的には船社と荷主双方の不利益になる、と指摘。また、船社間のスペース交換協定自体は認められているものの、多くの制約から「事実上不可能で、カバレッジや頻度などサービス水準を著しく...
  • 会社要覧25年度版 発売