ロングビーチ港の橋架け替え　来年初めにも着工　寄港コンテナ船大型化に対応

　ロングビーチ港湾局は１日、港内の老朽化した「ジェラルド・デスモンド・ブリッジ」の架け替え工事計画がロングビーチ市から承認されたと発表した。この橋は水路をまたいでターミナル・アイランドと「ピアＤ」を結んでおり、エア・ドラフトが低いためコンテナ船が大型化していく中で寄港の障害になる可能性が指摘されていた。来年初めにも工事が始まり、工事期間は５～６年になるという。 　「ジェラルド・デスモンド・ブリ...