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2010年12月21日

45フィート国際海コン輸送実験で採用 重心検知装置が威力

 東北国際物流戦略チームが実施した「45フィート国際海上コンテナ輸送実験」に、東京海洋大学の渡邉豊教授が開発した三次元重心検知システムが公認安全技術として採用された。同システムはジャイロと演算・表示装置からなり、トラックの速度や振動から重心位置を算出し、コーナリング時に横転する限界速度を運転手に知らせるもの。今回の実験は仙台塩竃港を中心に10月16日から5日間実施。三次元重心検知システムをトレーラ...
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