2010年12月13日
戦略港湾 予算折衝が難航 民間出資比率などめぐり
来年度の予算編成作業が大詰めを迎える中、国際コンテナ戦略港湾の予算折衝は、港の競争力強化の核とする「港湾経営会社(仮称)」への民間のトップ登用や、民間の出資比率目標の明確化などをめぐって難航している。民間出資比率に関しては例えば、経営統合時に3分の1以上といった目標設定の可否などとみられる。厳しい財政下、財務省は一貫して予算措置が有益な効果を生むのか、確かな担保(判断材料)を求めているものとみら...
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