2011年1月11日
アジア―北米 運賃水準が上昇 旧正月前で需給逼迫 PSSで追加値上げも
アジア発北米向け荷動きが昨年12月末から上昇に転じている。これに伴ってアジア発運賃も上昇しており、西岸ローカル向けでは昨年末時点でFEU当たり2000ドル程度の水準まで回復した。船社関係者によると、「積み残しが発生するほどではないものの、中国出しでは消席率が90%台後半まで上昇している」という。来月初旬の旧正月にかけて増勢が見込まれていることから、各社は12月から適用しているPSS(ピーク・シー...
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