2011年2月23日
マースクライン 新型船「トリプルE」 環境性能を大幅向上
マースクラインは21日、1万8000TEU型コンテナ船10隻をプラス20隻のオプション付で発注したと正式に発表した。新型船は「トリプルE」クラスと呼ばれ、特に環境・燃費性能に優れる。マースクによると、従来の最大船型である「Eシリーズ」と比べ、コンテナ当たりのCO2排出量を20%削減できるだけでなく、アジア―欧州航路全体の平均との比較では約半分の排出量で済む。また、一般的な1万3100TEU型船と...
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