2011年2月18日
来期の海上コンテナ運賃交渉 自動車など大手荷主 複数年契約を模索 運賃・スペースの安定化求める
日本での来期の海上コンテナ運賃交渉で、自動車関連の大手荷主を中心に複数年契約を志向するケースが増えている。船社関係者によると、過去数年の運賃乱高下やスペース供給の不安定さを嫌い、より安定した契約形態を求める傾向が強まっているようだ。荷主によって条件は異なるものの、期間は2~3年でビッドの必須条件として複数年契約を指定するケースもあるという。船社側も契約形態のポートフォリオ多様化の観点から、基本的...
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