ＰＩＬの北日本―アジア航路　寄港地を縮小、隔週化

　ＰＩＬは４月から、被災した八戸・仙台に寄港していた北日本―アジア航路「ＮＡＳ」を改編・縮小する。運航船を従来の３隻から１隻に減らし、日本・台湾双方で寄港地を減らすとともに当面、サービスを隔週化する。   「ＮＡＳ」は従来、628～728ＴＥＵ型船３隻で運航していたが、「Ｋｏｔａ　Ｄｕｎｉａ」（628ＴＥＵ型）１隻の体制に移行する。八戸・仙台を正式にローテーションから外すほか、台湾側でも台中・...