2011年3月28日
【取材メモ】日本港運協会・久保昌三会長
福島原発事故の発生は、日本貨物に対する放射線チェック強化や、一部船社の京浜抜港など、国際物流に悪影響を及ぼし始めている。「政府を中心に、正確な情報をタイムリーに伝える必要があったのではないか」と疑問を呈する日本港運協会の久保昌三会長。「特に、日本から遠い欧州などでは、連日、原発事故関連のニュースが流されていた。これでは風評被害が発生するのも当然」と眉をひそめる。ただ、同協会が欧州・アジア系の主要...
新規会員登録の方はこちら
- ・新規会員登録はこちらからお進みください。
- ・フリートライアルの申込みもこちらから。