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2011年4月26日

日―アジア航路の1~2月 1.7%増の70万5000TEU 荷動き堅調も3月以降輸出減へ

 日本―アジア航路の1~2月の荷動きは、主要船社の取扱量合計で1.7%増の70万5000TEUだった。スラックシーズンとしては最高水準の物量が動いた前年実績をさらに上回り、トレードの堅調ぶりを鮮明にした。ただ、東日本大震災による製造業の被災で輸出が急減。配船社は当面「震災前の2~3割減」の出荷が続くと見ている。一方の輸入は、復興需要により総じて荷動きが増加する見通しだが、輸出の激減を補えるかは不透...
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