2011年4月22日
日本発着アジア航路 荷動き減でサービス改編も 回復期の船腹需給も影響
震災の影響で日本発貨物の減速が確実となっていることで今後、日本発着のアジア域内サービスの改編が増加する可能性がある。北米や欧州など東西基幹航路に比べ、アジア域内航路ではなお日本貨物のシェアが大きく、ここで輸出貨物が急減することで「現在の日本寄港サービスを維持し続けるのが困難になる船社もあるのでは」と船社関係者は指摘する。一方、自動車関連を中心とする日系荷主は、一刻も早い出荷再開を目指しており、年...
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