2011年4月18日
ロッテルダム港で検査 震災後日本初寄港船の貨物対象
福島第一原子力発電所の事故発生以降、日本に直接寄港した後に欧州に到着した初の船舶が14日、ロッテルダム港に入港した。入港したのはマースクライン運航のコンテナ船「Carsten Maersk」。同港で降ろした貨物から検査を開始し、港湾局の規定に従って出港前までに第三者検査を実施する。食品検査機関「nVWA」のリチャード・バン・ブーレン氏は「放射性物質が運び込まれた可能性は非常に低いだろう」とコメン...
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