2011年4月1日
被災港向け輸入 日本海側で荷揚げ アジア―秋田・新潟、需給逼迫
東日本大震災で北日本太平洋側のコンテナ港湾が機能停止したことを受け、仙台など被災港向けの輸入貨物を日本海側各港で荷揚げする動きが広がりつつある。震災の影響で外貿コンテナの荷役が止まっているのは、八戸・大船渡・仙台・小名浜・茨城・鹿島の6港。各港背後地の輸出需要は、大部分の工場が生産を停止しているため現時点では限定的。だが一方の輸入では、同工場の稼働再開を見込んだ部材や被災地向け救援物資など、震災...
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