2011年5月19日
欧州委 主要船社を査察 独禁法違反の疑いで
欧州委員会の独禁当局は17日、複数の主要コンテナ船社を対象に独占禁止法違反の疑いで立ち入り検査を実施した。マースクライン、CMA―CGM、ハパックロイド、ハンブルク・シュドなど欧州系主要船社のほか、邦船社も対象となったもようで、大手船社はほぼ査察を受けたようだ。独禁当局は「カルテルなどを禁ずる独禁法の違反行為があった可能性がある、と信ずるに足る理由がある」としているが、具体的な理由は不明。
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