大阪港　渋滞解消に向け待機レーン整備　来年度供用へ

　大阪南港地区の海コントレーラーの渋滞が改善されそうだ。大阪市港湾局はＣ９ターミナルの滞留や国際フェリーターミナル関係車両の渋滞対策として来年度供用を目指し、同フェリーターミナル南側にある空き地（約２万平方メートル）の一部を待機レーンに整備する。今年度予算で整備調査費などを計上している。 　また、同フェリーターミナルの滞留対策では、西側の拡張ヤード（2980平方メートル）の利用が今月から始まった...