2011年5月18日
郵船の自動車船 船舶用太陽光発電 安定供給で実証実験
日本郵船、川崎重工業、MTIおよび日本海事協会は6月、郵船が運航する太陽光エネルギーを動力源の一部とする自動車運搬船「アウリガ・リーダー」に、共同開発中の船舶用ハイブリッド給電システムを搭載し、実証実験を開始する。17日発表した。同時にバラスト水処理装置の搭載や低硫黄燃料の対応工事を行い、環境対応をさらに強化する。
「アウリガ・リーダー」は2008年末の竣工以来、太陽光パネルの発電状況や耐久...
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