2011年5月9日
【取材メモ】宮城マリーンサービス・太田喜一郎社長
「東北人は困っていても自分から言い出さないところがあるようです」と話すのは、近海郵船物流の山本幹取締役仙台営業所長。自らも被災したが、震災直後に自分以上に憔悴(しょうすい)していた盟友、宮城マリーンサービスの太田喜一郎社長に声をかけた。「被災地に今最も必要なものは?」。「衣類」。その答えを聞き、グループで関係が特に深いNYKコンテナラインに相談。当時社長だった楢岡孝武氏を中心に、同社員が協力しト...
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