2011年6月24日
中東向け運賃上昇 需給タイト、積み残しも 日本・アジア荷動き好調
日本・アジアから中東向け貨物の運賃で上昇が続いている。既に配船各社の消席率は90%台後半まで上昇し、中国をはじめアジア出しはロールオーバー(積み残し)が発生している。日本出しも震災直後は落ち込んだものの、その後は急速に回復しており、8月上旬のラマダンまで旺盛な荷動きが続く見通しだ。アジア出しでは、運賃修復に加えてPSS(ピークシーズンサーチャージ)の導入も行われている。日本出しでも7月1日付で2...
新規会員登録の方はこちら
- ・新規会員登録はこちらからお進みください。
- ・フリートライアルの申込みもこちらから。