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2011年6月10日

震災後初の内航コンテナ船 仙台塩釜港を出港 荷役可能にCT復旧 近海郵船物流運航 「はるかぜ」輸出タイヤ載せ

 東日本大震災で甚大な被害を受けた仙台塩釜港で8日、震災後初となる内航コンテナ船の荷役・出港が行われた。被災した外貿コンテナ港湾の中で貨物取扱規模が最大の仙台塩釜港高砂コンテナ・ターミナル(CT)は、震災から約3カ月でコンテナ荷役の一部が再開。本格回復に向け着実に前進している。  この日、仙台塩釜港を出港したのは、近海郵船物流が運航するコンテナフィーダー船「はるかぜ」(152TEU積み)。同社は...
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