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2011年6月2日

日本大昭和板紙 秋田港利用を加速 東南アの需要背景に 港内立地の優位性生かす

 日本製紙グループの日本大昭和板紙がコンテナ船を利用した秋田港からの製品輸出を加速している。東南アジアにおける需要拡大を背景に、今後も取扱量は堅調に推移する見込みだ。また、港内に工場が立地しているという優位性を生かして輸送コストを抑えるほか、地場の運送業者との業務簡素化により物流の効率化を図る。   日本大昭和板紙は全国に5工場(秋田、足利、草加、吉永、大竹)を構える。秋田工場は同社の基幹工場で...
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