2011年7月7日
マースクライン・コリンCEOに聞く (下) 目指すは「1位よりもベスト」 新たな価値の創造を
――「No Show Fee」は満船時以外の時でもうまくいくのか疑問だが。
コリン 確かにマーケットでの競争が非常に激しくなっている時、わざわざこうしたサーチャージの課徴に従おうとする荷主は少ないだろう。船社としても多少の柔軟性、例えば5%や10%程度のダブルブッキングであれば許容できるぐらいの柔軟性はある。しかしブッキングした貨物の30%もの貨物が、実際には現れないというのはやはり行き過...
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