マースクライン　8600ＴＥＵ型船を１万ＴＥＵ型に改装

　マースクラインは自社保有船隊のうち8600ＴＥＵ型船“Ｓ”クラスに属する16隻を対象に改装工事を行い、コンテナ積載能力を１万ＴＥＵまで引き上げる。ブリッジの高さを引き上げ、コンテナをさらにもう１段分高く積載できるようにすることで積載能力を向上させる。既に中国・青島の青島北海船舶重工（Ｂｅｉ　Ｈａｉ　Ｓｈｉｐｙａｒｄ）で工事を開始しており、来年10月までに全船の改装を終える予定。ただ積載可能重量が...