2011年8月5日
TSA 15日付でPSS導入 西岸向け消席率が焦点に
太平洋航路安定化協定(TSA)は3日、アジア発北米向け貨物に対して予定どおり15日付でPSS(ピーク・シーズン・サーチャージ)の課徴を行うと発表した。TSAによると、新学期やホリデーシーズンに向けて小売業者が在庫を積み増す動きが広がっており、「今後3カ月間でより着実で力強い荷動きがみられるだろう」としている。船社関係者によると、北米東岸向けでは消席率が9割を超えるところまできており、注目は西岸向...
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