2011年9月14日
【取材メモ】横浜港運協会 藤木幸夫会長
「昭和25年に港湾法が誕生し、『港は各地方自治体が管理せよ』ということになった。これが今日の港湾政策の誤りの元」と話すのは、横浜港運協会の藤木幸夫会長。日本港湾経済学会主催の国際シンポジウムの基調講演での一コマ。「各地方公務員とも、地元をにぎやかにしようとがんばることは仕方がない」と指摘し、「港は国のものとして、国家がバランスよく配置し、インフラ整備のための資金を捻出すべきだ」との考えを強調する...
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