2011年9月5日
アジア―中東 西航荷動き ラマダン明けに楽観論 閑散期の減速、例年より緩やか 1~7月累計9%増
アジア―中東航路で、ラマダン明けの西航荷動きに対して楽観的な見方が広がっている。アジア発中東向けの1~7月累計のコンテナ荷動きは、前年同期比9%増の約115万TEUと堅調に推移。8月からは中東諸国のラマダン入りとともに閑散期に入ったが、今年は同期間中の「アジア出し荷動きの減速の度合いが例年に比べ小さかった」(船社関係者)ことから、ラマダンが明けた今月以降の出荷の立ち上がりも例年より早まるとの見立...
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