2011年10月21日
【取材メモ】国土交通省北海道局港政課 山本浩課長
「東日本大震災から7カ月余り。被害は甚大でしたが、震災からは教訓も多く得られています」と語り出すのは、国土交通省北海道局港政課の山本浩課長。その一つが「耐震岸壁が想定どおり物資輸送の窓口となったほか、GPS波浪計が気象庁の当初発表よりも正確に津波の高さを予測するなど、港湾における防災対策が実際の災害時にどこまで機能するかが分かったこと」。また、緊急支援物資の輸送に焦点が当たったことで「海運・フェ...
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