2011年10月14日
8月のアジア発米国向け東航荷動き 中国低調、3.6%減122万TEU 自動車回復 日本出し韓国逆転
日本海事センターによる8月のアジア発米国向け東航荷動きは前年同月比3.6%減、前月比9.0%増の122万1141TEUだった。単月で今年最高の物量を記録したが、前年比では3カ月連続のマイナスと低調に推移している。全体の6割超を占める中国出しで、家具および家財道具など上位品目が大きく減少したことが響いた。一方、日本出しは太宗貨物の自動車部品の回復傾向が鮮明になり、6カ月ぶりに韓国出しを上回った。1...
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