2011年10月4日
海上コンテナ荷動き 中東向け安定成長 アジア出し2ケタ増
アジア―中東航路の西航トレードが安定成長を続けている。アジア発中東向けの1~8月累計のコンテナ荷動きは、前年同期比10%増の約135万TEUと2ケタの伸び。例年荷量が減少する8月のラマダンも今年は落ち込みが小幅で、同閑散期が明けた9月についても、アジア各港でロールオーバー(積み残し)が断続的に発生するなど総じて堅調に推移している。一方、今月からの中国・国慶節を前にした出荷ラッシュはほとんどみられ...
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