2011年11月18日
【取材メモ】 経済評論家・中央大学ビジネススクール客員教授・勝間和代氏
「日本銀行は、消費者物価指数の上昇率の目標を0~2%に置いていると言っている。が、1998年の日銀法改正後、約10年のコアCPIの目標達成率を観察すると、目標レンジをマイナス1%~プラス1%に置いているとしか思えない」と語り、デフレは自然現象でないと主張するのは、経済評論家で中央大学ビジネススクール客員教授の勝間和代氏。その上で「これまで景気が魔法のように上向いた裏では、ほぼ量的緩和が行われてい...
新規会員登録の方はこちら
- ・新規会員登録はこちらからお進みください。
- ・フリートライアルの申込みもこちらから。