2011年11月11日
大阪港 新型インフル想定で実地訓練 「蘇州号」で
新型インフルエンザ(H5N1)の発生に備えて、大阪検疫所は10日、大阪港に停泊中の上海フェリーの「蘇州号」で実地訓練を行った。「2011年度検疫感染症措置訓練」として実施され、港湾局、入国管理局、警察署など関係機関も訓練に参加した。
訓練の想定は、入港前に新型インフルエンザの疑いのある乗組員が出てきたため、船長に報告。船長は船舶代理店を通じ、大阪検疫所に有症者発生を通報。検疫所職員は関係機関...
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