2011年12月13日
【中国・コンテナ運賃市況】欧州向けが500ドル割れに
上海航運交易所が9日に発表したSCFI統計では、引き続き東西主要航路を中心に運賃が下落。欧州向け運賃は500ドルを割り、490ドルまで下落した。欧州航路ではMSCとCMA―CGMの提携など合従連衡に向けた新たな動きが出てきているが、実際に提携が始まるのは来年4月から。足元では年末を控えて荷動きの減速ぶりが目立っており、需給の悪化が続いている。主要船社は年末年始で値上げを計画しているが、今のところ...
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